パナソニック エナジーが
求める人財
パナソニックグループ創業者の松下幸之助は「事業は人なり」という言葉を残しました。その精神は、パナソニック
エナジーにも息づいています。とりわけ、私たちが手がけるエナジー事業は熾烈なグローバル競争の渦中にあり、その事業競争力の源泉になるのはまさに「人」です。
当社は、「幸せの追求と持続可能な環境が矛盾なく調和した社会の実現」を企業ミッションとして、「未来を変えるエナジーになる」ことをビジョンとして掲げています。これらに共感・共鳴して頂くとともに、私たちは次のような想いを持った人財を求めています。
情熱を持ち続ける
会社生活で最も大事なのは、「自分はこれがしたい」・「こうなりたい」という熱い想いです。事業成長に伴い、今後さらに多様な人財が集まる当社では、皆さん一人ひとりの個性を活かし、自己実現や自己成長を叶える機会やフィールドが無限に拡がっていきます。
皆さんが「自分の夢を叶えたい」・「自己実現をしたい」という情熱を絶やさなければ、会社生活や仕事を通じて叶えたい夢や未来が必ず実現できると信じています。
最後までやり抜く
私たちのエナジー事業を取り巻く環境は、社会動向変化や企業競争の激化により、日々刻々と変化しています。そのような事業環境の中、私たちはこれまでに経験したことのない規模とスピードで持続的な事業成長を図り、グローバルベースで様々な競合他社と勝負しています。仕事を進めていく中で、これから多くの困難に直面することもあるだろうし、不安に思うことや悩むこともあるでしょう。
しかしその困難を乗り越え、個々の成長実現を図るために私たち一人ひとりに求められているのは、厳しい局面でも失敗を恐れず、最後までやり抜く意志の強さです。
どんな時も楽しむ
私たちと共に働く仲間には、「仕事を楽しんで欲しい」と心から願っています。パナソニック
エナジーは、2022年から新しく事業会社として生まれ変わりました。パナソニックグループとしての長い歴史や、世界的な規模感もありながら、自分の意思で様々なことにチャレンジできる風通しの良さや、理想の社会を実現するため前人未到の領域を目指し、変化を恐れないフロンティアスピリットも持ち合わせています。
これからさらに成長していくためには、数多くのチャレンジが必要になります。その土台となるのは従業員一人
ひとりの前向きな姿勢。うまくいかないこと、苦しいことがあっても、根っこの部分で「楽しもう」という前向きな気持ちを失わずにいることが大切です。ポジティブに仕事を楽しみ、失敗を恐れず挑戦していく気概を持っている方と、共に未来へ歩みを進めていくことを願っています。
未来の仲間へのメッセージ
“人”にしかできないこと
私が当時の松下電器産業に入社したのは今から約30年前。それから現在に至るまで様々な変化がありましたが、今後さらに急激な変化が予想されます。特に、テクノロジーの進化は、仕事のやり方や世の中そのものを、大きく変えるでしょう。
しかし、それでも私たち人間が生み出せる価値は確実に残ります。たとえばAIは機械的に何かをレコメンドしてくれたり、ヒントを与えてくれたりと、非常に便利なツールです。しかし、そこに「想い」をのせて、最終的に選択や判断をしていくのは私たち自身。これは、どこまでいっても“人”にしかできないことでしょう。
ですから、社会の変化を恐れないでください。むしろ、楽しんでください。
そのためにも、変化に対するアンテナを高くして、様々なことに好奇心を持って吸収していってください。
多種多様な会社を見てほしい
自分自身がどのようになりたいのか?その問いに対する答えを導き出すためには、人生の中で様々な人に出会い、多様な考え方や価値観に触れることが欠かせません。
それは会社や仕事を選ぶ場面でも同じことです。就職活動は多くの会社や社会人である先輩との接点をつくり、仕事に対する視野を広げることができる貴重な機会です。ですから、皆さんにはいろんな会社を受けて頂き、それぞれの会社のミッションやビジョン、そこで働く人たちの想いに触れてほしいと思います。
そのうえで、自分の個性を発揮できる環境、やりたいことを叶えられる場所を選んでください。
あなたにとって、その場所がパナソニック エナジーであれば、これ以上に嬉しいことはありません。